再びソウルカードの上方修正。これぞ赤い毘沙門!!
前回の上方修正ぶりの投稿ですね。
ほんとにお久しぶりです。
1.3発売から随分立っていろいろ環境が変わりましたがぼくのソウルカードは変わらずガイアです。
登場初期から使ってる身としてはどんどん強くなるガイアに嬉しさと2Pだったオリボがどんどん低くなってみんなのガイアになっていく寂しさみたいなのもありますがまぁブログでは今後ガイアのことメインで更新していこうと思うので気が向いたら読んでみてください。
久しぶりの更新なので今回は上方修正前から遡ってガイアを使ったデッキのことを振り返っていきたいと思います。
御存知の通りガイアの初登場はVer1.3ですね。
この頃のガイアは6CP登場時全体5000、次のアップデートの内容から想像できないですね。
このパックといえば「軍神アテナ」、「大魔導師リーナ」というパックだったように思います。
特にリーナは海洋というデッキの中核をなすユニットでしたし、アテナも緑を象徴するユニットとして環境でよく見るカードとなっていました。(なお、うすしおは…)
この頃のガイアの主な役割はエンビルに対するレイニーと合わせた焼きやハンデスに対して置いておける全体焼きという立ち位置でした。
とくにエンジェルビルダーに対してはあと出しされてもレベル1であれば相打ちに持ち込め点は評価できると思っていました。
ですがやはりその当時の赤系統は主に赤黄色で組まれることが多く、毘沙門に立ち位置を奪われることが多かったように思います。
そんななか自分が初めて組んだガイアデッキは「神人ヤマトタケル」との相性の良さに目をつけたガイア赤黄というです。
毘沙門と違って場のヤマトタケルで打点が多く取れるのがうりだったのですが当然皆さんのご想像の通り大して強くなかったのです…
ですが、使いやすく低CPの神が増えた今ヤマトタケルも昔よりは強くなってるのかなとも思います。上方修正後のガイアの焼きでも耐えるという点はやはり光りますね。
その後組んだのが虫ガイア。
一時期ムシキングと言われるくらいの虫高オリボ環境が到来したので焼きをガイア主体とし、ガイアの焼き耐えるギザルゴンやアーミーアントで形成するというものでした。
このデッキは虫自体のデッキパワーもあり中々勝率の高かったのですが上方修正後のガイアと昆虫との相性はいいとはいえませんね。
むしろ火力が上がったガイアやインドラに駆逐されてしまいそうで虫にとってはどんどん厳しい世界になっていきそうです。
その後出たのが1.3Ex1。
この時追加されたのが「フルーレティ」ですね。
今じゃ4P付くこともあるこのカードですが出た当初は赤単デビルというデッキで環境ではよく見るデッキでした。
自分もこのカードとガイアの相性の良さに目をつけた赤単デビルガイアというデッキを作成しこの時期は使っていました。
フルーレティと相性のいいデモンズハンターはガイアの焼きに耐えますし、チアデビルという軽量進化元も採用できるという点で非常に相性の良いデッキになっていました。
しかしこれらのカードも修正後は相性悪いカードとなってしまうので残念ながら共存は難しいです…
1.3Ex2で大きな変化は起こりませんでしたが大きな変化が起きたのはVer1.4の登場後です。
ここで大きく変化した点は何よりCPの変化とシヴァの登場です。
シヴァ経由のガイアは自陣のウィルス込みで全体を除去しに行けるのレイニーフレイムを必要としなくなったことが大きかったように思います。
特に同Verで追加された「創造神機ブラフマー」に対してガイアは相性がよく先に出されても、あとから出されても強いという点で毘沙門との差別化が進んだように思います。
このverで辛かったのはヴィシュヌですね。ガイアの返しに出されると自陣が壊滅的になるだけでなく、その次のターンにさらなるヴィシュヌが出るとガイアが勝手に爆発し自陣のみ壊滅ということもありました。
ヴィシュヌは下方修正を受けるとはいえ相変わらず秩序の盾とは相性は悪いので気をつけたいですね。
Ver1.4Ex1ではフレイミー、スルトという赤を代表する強力なカードを手に入れました。
フレイミーはガイアの少々足らない火力を補うのと秩序の盾を突破する役割が大きく、スルトは相手の6000ラインに対して自身の焼き効果足すことで除去できるようになり、人の業にも強くなります。
これら2つのカードは今後も赤でガイアを支えると思いますがフレイミーのウィルスにしてもスルトにしてもガイアの焼きを耐えなくなってしまうので寂しいですね。
逆を言えば相手のこれらをガイア1枚で処理してしまうのですからすごい修正です。
そして現Ver1.4Ex2。
現環境は舞姫、武身、トリロス、珍獣が多いように思います。
舞姫に対してはあえて守り手を踏むことで破壊時効果込の全体10000まで可能な点ですし、舞姫はもともとBPラインが低いのでミューズを除いてガイアの通りがいいですね。
武神に対しては黄色い武神を一挙に除去できるため中々輝きます。
特に武身は横に並ぶのでベルゼブブだと狙いにくいことがあるのでガイアの良さが光ります。
トリロスに対してもスルトメリィの6000ラインはスルト込みで全滅を狙えますし、リリム、マーヤやベルゼブブなどをトリロスで採用されやすいカードを1枚で除去できるのがやはりいいですね。
珍獣に対してはKPオバクロシヴァ以外のすべてのカード(猿珍系のカードは除く)除去でき、人身御供を打たせるユニットを縛ることが出来ます。
特に人身御供に関しては忘れる方も少なくなく美味しいシチュエーションがあります。
このような感じで現環境では中々活躍の機会が多いガイアですが上方修正されるということで有りがたい限りです。
上方修正後は自陣をいかに残すか、また相手のガイアに以下に壊滅させられないかまた壊滅されてもいいように出きるか課題になってくると思うの次回はその点に振れるような記事にしたいと思います。
それでは修正を楽しみにしてこの辺でお別れします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。